初めてのステンドグラス作り

午前中、ステンドグラス作りの体験に行ってきました。

アヒルの窓飾りとスタンドのうち、私はアヒルを選択。
平面なので立体のスタンドよりラクかなぁと思いきや・・・

ガラスはあらかじめカットされていたので、
その周囲にぐるりと金属のテープを張ります。
そして、隣合うガラスのピースを『はんだ』でくっつけていきます。
はんだは、テープの上にしかのらないので、
テープの張り方ひとつで、出来上がりが左右されます。
カーブのところが、難しかった。

はんだづけは、中学の技術の授業の時以来でしょうか・・・
冬には、床に落ちているはんだを拾ってストーブの上で溶かし、
大きいかたまりを作るのが流行っていました。
それを自分の机まで持っていく途中、
落ちそうなはんだを、あわてて手のひらで受けとめてしまい
火傷でぷっくりとはれあがってしまったのも、今ではいい思い出。。かな？（笑）

表・裏と、側面のはんだづけが終わったら、
薬品ではんだの上をなぞっていくと
銀色だったはんだの色が黒く変化していきます。
これで、ステンドグラスっぽくなってきました。
ワックスで磨いて最後に目をつければ、アヒルの完成！

２時間程度でできる予定が、３時間以上かかってしまいました。
初めてのステンドグラス、とても楽しかったです。
機会があれば、またやってみたいなぁ。

窓に立てかけてみると、裏側の色が透けて見えて
色が濃くなります。



〜追伸〜
今日はカメラを忘れずに持っていったのですが（笑）
作業中に写真を写す余裕がなかった！残念。